サービス案内・障害者支援施設ー生活介護

生活介護について

対象者
地域や入所施設において、安定した生活を営むため、常時介護等の支援が必要な者として次に掲げる者
  1. 障害支援区分が区分3(障害者支援施設に入所する場合は4)以上である者
  2. 年齢が50歳以上の場合は、障害支援区分が区分2(障害者支援施設に入所する場合は区分3)以上である者
  3. 生活介護と施設入所支援との利用の組み合わせを希望する者であって、障害支援区分が区分4(50歳以上の者は区分3)より低い者で、指定特定相談支援事業者によるサービス等利用計画を作成する手続きを経たうえで、利用の組み合わせが必要な場合に、市町村の判断で認められた者
サービス内容
障害者支援施設等において、主として昼間において、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事並びに生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常生活上の支援、創作的活動又は生産活動の機会の提供その他の身体機能又は生活能力の向上のために必要な援助を行う。

活動内容

生活介護 定員48名

森孝しぜんかんでは、現在52名の方たちが三つの場所で日中活動を行っています。 生活介護は、地域にお住まいの方たち(グループホームを含む)が、日中活動だけでも利用できます。

すまいる班 しぜんかん本体施設

しぜんかん本体施設の一階と二階で、比較的障害の重い方たち、静かな環境で過ごしたい方たちが、個性に応じてパズルやブロックなど機能訓練的課題、また足浴・口腔ケアなどの身体介護、また散歩等歩行訓練などを行っています。

こみねっと森孝のホップ班・ステップ班・ジャンプ班

しぜんかん西側400メートルに、日中活動のみを提供している場所があり、利用している方それぞれの特性を活かした内職仕事や、自主製品(織物・ビーズ製品等)の活動支援をしています。 また、音楽に合わせた運動の時間やマッサージなども取り入れています。

「ホップ班」は、手織物が中心で、回転式機織りや卓上織機でコースターやマットを丁寧に作成しています。オリジナルの自主製品を販売しています。

「ステップ班」は、主にビーズの作品作りが気に入っている方たちが、ブレスレットやメガネチェーンをこつこつと作成しています。いろいろな場所のイベントに、直接出かけて製品をアピールしながら販売することも大好きです。 「ジャンプ班」は、外部から委託された軽作業が中心の班。「私はまだ働き手です。」と考えている方たちが中心で、外部から委託された作業に取り組んでいます。時には注文で忙しい時もありますが、支給金を楽しみに頑張っている班です。

自主製品

喫茶 イマジン

地域住民の皆さんに、接客サービス業務を行っています。 利用している方のなかには力はあっても、年齢的に一般就労が困難な方たちもいますが、短時間なら接客などを好まれる方もいて、喫茶店で地域の方たちと親しく交流しながら働いています。 また、地域に森孝しぜんかんを知っていただけるという重要な意味もあります。 今年は開店5周年、更に地域に愛されるお店を目指して、スタッフ一同頑張っています。

イマジンのメニュー

ポレポレコーヒールーム イマジン